巨大な図面

真島（ましま）です。

仕事柄航空写真を見ることがよくあります。

その用途は色々で、敷地の周辺状況を探ったり、車の流れを探ったり、ときには富士山の方向を確認してみたり♪

それにしても気になるのは、国道の自由な曲線の割には直線に造られた県道や市道。

前面道路に対して「まえならえ」のように並ぶ家々。

普段歩いているときには整然と見える家並みも、離れてみると実は不思議な角度で交わっているものですね。

この巨大な図面をそのまま、特定の敷地の縮尺に合わせていくと…

ちょっと不思議な建築になり得るかもしれません。

地球の縮尺、国の縮尺、県の縮尺、町の縮尺、敷地の縮尺、部屋の縮尺、

という見えないラインを超えると、実はおもしろかったりしますよね♫